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2009年07月 アーカイブ

2009年07月08日

民間宇宙船の開発状況

米国の旅行会社「ジグラム社」は、ジェット機の背に搭載されたロケットプレーンを高度16kmで切り離し、そこからはロケットエンジンで高度100kmまで上昇し、地球を見ながら弾道飛行による2分半の無重力状態を体験できるという宇宙旅行を企画した。1998年、ペプシコーラを日本で販売するサントリーは、懸賞でこのロケットプレーン搭乗券をプレゼントするというキャンペーンを行った。当初は2000年に実現予定であったが、ロケットプレーンの開発の遅れなどから、未だ実現していない。

X-prizeは民間による宇宙船開発に対する賞金制度であり、1996年に発足した(2004年、Ansari X Prizeに名称変更)。 3人以上の乗員(乗員1名と、2名の乗員に相当する重量のバラストでも可)を高度100km以上の弾道軌道に打ち上げ、さらに、2週間以内に所定の再使用率を達成し、同じ機体で再度打ち上げを達成した非政府団体に賞金1000万ドルが送られるというものである。地球一周旅行をはじめ、多くの長距離旅行の壁は資本家による賞金制度をきっかけに実現されてきたが、X-prizeは資金面のみならず、法律面でも発射試験までには煩雑な点が多く、脱落者が続出した。その中でスケールド・コンポジッツ社の有人宇宙船「スペース・シップ・ワン」は2004年6月21日に高度100キロの試験飛行に成功し、続けて賞金獲得のための本飛行も2004年9月29日と2004年10月4日に2度目の飛行を行った。9月29日のフライトにおいては一時機体が不安定になるなどのトラブルがあったものの、いずれも乗員1名とバラストを載せた飛行を達成し、同社は賞金を獲得した。

2005年、ライブドアの堀江貴文が同基金の理事に就任した。

2005年10月、堀江貴文は個人プロジェクトとして「ジャパン・スペース・ドリーム」を立ち上げることを発表した。このプロジェクトはロシアの宇宙機関NPO Mashinostroyeniaが所有するカプセル型宇宙船「Almaz Capsule」を使用し、事業の運営は米国のExcalibur Almazが行なう。

ヴァージングループに設立された宇宙旅行会社「ヴァージン・ギャラクティック」(Virgin Galactic)はスペース・シップ・ワンからの技術供与を受け、宇宙旅行ビジネスを開始することを発表、同飛行のスポンサーとなった。2009年からのサービス開始を目指しており、スペース・シップ・ツーによる宇宙旅行ビジネスの実現を目指す。最初の宇宙旅行者として100人が世界中から選ばれ、ファウンダーと呼ばれている。日本人では稲波紀明が世界最年少のファウンダーに選ばれている。

『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

民間宇宙飛行が実現したら、宇宙旅行も大変身近になるようですね。

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